2020年8月13日木曜日

水郡線に乗って(常陸鴻巣~常陸大子)

 今日も水郡線の乗車日記を書きます。

水戸駅

○常陸鴻巣駅

ここも無人駅です。電車の乗降は、運転席車両先頭のドアから行います。

○瓜連駅(うりずら)

めずらしい駅名ですね。市町村合併前は瓜連町が存在していました。

○静駅

瓜連と静の間はほんの1キロぐらいでしょうか。

あっという間に静に着きます。無人駅で誰も乗降しません。

○常陸大宮駅

県北地域の主要な街です。

駅前付近にはアパートや3階、4階建ての鉄筋の建物もあります。

駅舎は木造造りで年代を感じさせます。

○玉川村駅

これも無人駅です。名前からして昔々玉川村という集落が存在したのかもしれません。

のどかな駅です。

○野上原駅

少しずつ山間部に入っていくような景色に変わってきます。無人駅です。

○山方宿駅

こちらも市町村合併前は山方町という自治体がありました。

西の内和紙や舟納豆の製造工場が近くにあります。

○中舟生駅(なかふにゅう)

なかなか読めない漢字ですね。こちらも無人駅です。集落をぬうように水郡線は走ります。

○下小川駅

このあたりから、久慈川が眼下に見えてきます。

○西金駅

ここの駅は貨物のターミナル駅となっています。砂利の運搬車両が停車しています。

昔は木材も運んだような感じですね。駅名からも金が採れたのかもしれません。

○上小川駅

こちらはかって有人駅でした。駅舎には切符売り場の跡もあります。

ログハウス風の駅舎がかわいらしいです。近くにキャンプ場があります。

こちらから常陸大子駅までバス代行輸送が行われています。

茨城交通のバスが駅前に停車しています。JRの乗車券を見せると乗車できます。

○袋田駅

日本三大名瀑のひとつ、袋田の滝の玄関駅です。

水郡線はこの駅まで開通しています。袋田駅には一日5本ぐらいのバス路線があり

袋田の滝入口までバスで行くことができます。約10分ぐらい。

歩くととんでもない距離なので、バスやタクシーがおすすめですね。

↓ 現在台風の被害で鉄橋が流されて、この間が不通になっています。

○常陸大子駅

福島県との県境の街大子町。周囲が山に囲まれているので、県内でも有数の暑い地点です。

久慈川が流れ、緑豊か。温泉もあり楽しめる街です。


0 件のコメント:

コメントを投稿